立ち仕事で腰痛がひどい!理由やセルフケア、対策ストレッチなどを解説
最終更新日:2026.01.08
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立ち仕事を続けていると、気づかないうちに腰に痛みや違和感を覚える方は多いのではないでしょうか。長時間立っているだけなのに、なぜ腰痛が起こるのか疑問に感じることもあるはずです。実は、姿勢や足元の環境、身体の使い方など、日常の小さな習慣が腰への負担を大きくしています。今回は、立ち仕事で腰痛が起きやすい理由と、仕事中でも取り入れやすいセルフケアや対策について解説します。
目次
立ち仕事で腰痛が起きやすい理由

立ち仕事による腰痛は、日々の働き方や環境が大きく影響します。ここでは、特に多くの方が見落としがちな原因について解説します。
長時間同じ姿勢である
立ち仕事で腰痛が起きやすい最大の理由は、長時間同じ姿勢を続けることです。
人間の身体は本来、動くことで筋肉や関節への負担を分散する仕組みになっています。しかし、立ったままほとんど動かずに作業を続けると、腰まわりの筋肉が常に緊張した状態になり、血流も悪化します。
その結果、筋肉が硬くなり、腰椎や骨盤への負担が蓄積され、腰の違和感や張りを感じやすくなります。特に休憩が少ない職場では、慢性的な腰痛につながるケースも少なくありません。
そもそもの姿勢が悪い
立ち仕事中の姿勢が悪いことも、腰痛を引き起こす大きな要因です。
猫背や反り腰、片足重心といった姿勢で立ち続けると、腰にかかる負担が偏り、特定の筋肉や関節に過剰なストレスがかかります。
本人は無意識でも、姿勢の乱れが積み重なることで腰まわりの筋肉が疲労しやすくなり、痛みが出やすくなります。正しい姿勢を意識できていないまま立ち仕事を続けることは、腰痛を悪化させる原因になります。
足元の環境が悪い
足元の環境が整っていないことも、立ち仕事で腰痛が起こりやすい理由のひとつです。
クッション性の低い靴やサイズの合わない靴、硬い床の上での作業は、足から腰までの衝撃を吸収できず、腰への負担を増やします。
また、滑りやすい床や不安定な足場では、無意識に身体が緊張し、腰まわりの筋肉が常に力んだ状態になります。こうした足元環境の悪さが、腰痛を引き起こす要因となるのです。
立ち仕事中・休憩中にできる腰痛セルフケア
立ち仕事が続くと、腰まわりの筋肉が緊張し血流が滞りやすくなります。ここでは、作業を中断せずに取り入れやすいセルフケアについて解説します。
こまめに足を動かす
立ち仕事中の腰痛対策として、最も手軽で効果的なのが足全体をこまめに動かすことです。長時間同じ姿勢を続けると、下半身の血流が悪くなり、その影響が腰への負担として現れます。そのため、仕事や作業の合間に少しでも足を動かす意識が重要です。
具体的には、左右の足を前後に入れ替える、かかとをゆっくり持ち上げて下ろす、その場で軽く足踏みをする、膝を曲げ伸ばしするといった動きが有効です。
これらの動作は筋肉のポンプ作用を高め、血流を促進します。足元の安定性も向上し、結果として腰への負担軽減につながります。
靴の中の足の指を動かす
靴の中で足の指を動かすセルフケアも腰痛対策に役立ちます。足の指は身体を支える土台の一部であり、動かさない状態が続くと姿勢が不安定になります。
靴を履いたまま、足の指をぎゅっと握るように丸めたり、反対に大きく開いたりする動きを繰り返してみましょう。足裏の筋肉が刺激され、重心が安定しやすくなります。その結果、無意識にかかっていた腰への緊張が和らぎ、立ち姿勢が楽になります。
丹田呼吸法
立ち仕事中の緊張を内側からほぐす方法として、丹田呼吸法があります。丹田とは、おへその下あたりにあるとされる身体の中心です。この部分を意識して呼吸を行うことで、心身をリラックス状態へ導きます。
背筋を軽く伸ばし、鼻から息を吸いながらお腹をゆっくり膨らませます。その後、口から息を吐きつつお腹をへこませ、丹田に力が集まる感覚を意識します。呼吸が深くなることで自律神経のバランスが整いやすくなり、腰まわりの緊張が和らぎます。
座ってできる腹式呼吸
休憩中に取り入れたいのが、座ってできる腹式呼吸です。椅子に浅く腰掛け、背筋を自然に伸ばします。息を吸うときはお腹を膨らませ、吐くときはお腹を引き締めるように意識します。
この呼吸を1分ほど続けることで体幹が安定し、腰を支える筋肉が働きやすくなります。短時間でも効果が期待できるため、立ち仕事の合間のリセット習慣としておすすめです。
腰の違和感が気になるときにおすすめのストレッチ

ここでは、腰の違和感に向けたストレッチを紹介します。立ち仕事で感じる腰の疲れや張りを和らげるための動きを取り入れましょう。
両膝を抱えるストレッチ
立ち仕事で疲れがたまりやすい背中や腰の筋肉をほぐすストレッチです。
1.仰向けに寝た状態になる
2.息を吐きながら胸に近づけるよう両膝を抱える
3.約15秒間呼吸をしながら2の状態をキープする
4.両膝を床に戻し、仰向けの状態になる
5.2~4を3~5セット繰り返す
腰を反るストレッチ
姿勢を保つのに重要な腹直筋を、しっかり伸ばせるストレッチです。
1.うつ伏せの状態になる
2.両ひじを床につけたまま、ゆっくりと上体を起こす
3.2の状態を約15秒間キープする
腰をひねるストレッチ
椅子に座ったままできる、腰まわりの筋肉をほぐすストレッチです。
1.椅子にやや浅めに座り、足は腰幅程度に開く
2.上半身をゆっくりと片側にひねり、呼吸を続けながら10~15秒キープする
3.いったん正面に戻り、反対側にも同じようにひねって10~15秒キープする
4.1~3の動作を合計10回繰り返す
ストレッチ以外の立ち仕事中の腰痛対策

立ち仕事による腰痛は、筋肉や関節への負担が積み重なることで起こりやすくなります。ストレッチ以外にも、日常の工夫で腰への負担を軽減する方法があります。
ここでは、すぐに取り入れやすい腰痛対策について解説します。
腰を温める
立ち仕事中の腰痛対策として、腰を温めることは非常に効果的です。
腰まわりを温めることで血行が促進され、筋肉の緊張が和らぎやすくなります。血流が良くなると、疲労物質が排出されやすくなり、腰のだるさや痛みの軽減につながります。
また、冷えは筋肉を硬くし、腰痛を悪化させる要因になります。特にエアコンの効いた職場や冬場の立ち仕事では、知らないうちに腰が冷えていることも少なくありません。
腹巻きやカイロ、保温性のあるインナーを活用することで、腰を安定した状態に保ちやすくなり、長時間の立ち仕事でも負担を抑えることができます。
靴に注目する
立ち仕事の腰痛対策では、足元の環境を整えることも重要です。
クッション性の低い靴や、自分の足に合っていない靴を履いていると、足裏からの衝撃がそのまま腰に伝わり、腰痛を引き起こしやすくなります。
インソールを見直すことで、足裏のアーチをサポートし、体重のかかり方を分散できます。その結果、姿勢が安定し、腰への負担が軽減されます。長時間立つ仕事では、靴のフィット感やインソールの性能を意識することが、腰痛予防の大きなポイントになります。
骨盤ベルトをつける
骨盤ベルトを着用することも、立ち仕事中の腰痛対策として有効です。
骨盤が不安定になると姿勢が崩れ、腰の筋肉に余計な負担がかかります。骨盤ベルトをつけることで骨盤まわりが安定し、正しい姿勢を保ちやすくなります。
特に長時間同じ姿勢で立ち続ける場合、無意識のうちに反り腰や片足重心になりがちです。骨盤ベルトは、姿勢の乱れをサポートし、腰への負担軽減に寄与する可能性があります。無理のない範囲で取り入れることで、腰痛の予防や悪化防止につながります。
まとめ
立ち仕事による腰痛は、同じ姿勢の継続や姿勢の乱れ、足元環境などが重なって起こりやすくなります。足を動かす工夫や呼吸法、ストレッチ、靴や骨盤ベルトの見直しなどを組み合わせることで、腰への負担は軽減できます。できることから少しずつ取り入れ、腰にやさしい習慣を続けていきましょう。
腰痛にお悩みの方は、セルフケアとあわせて専門家のサポートを受けることも大切です。ゆうしんグループでは、立ち仕事による腰への負担を丁寧に見極め、一人ひとりに合った施術と生活アドバイスを行っています。無理をせず、早めのケアで快適な毎日を目指しましょう。お近くの店舗は以下よりご確認ください。




